4月28日、トヨタはアルファード/ヴェルファイアの一部改良を実施するとともに、アルファードに特別仕様車「S“タイプゴールドⅡ”」を設定し、5月10日に発売すると発表した。税込車両価格はアルファードが359万7000円〜775万2000円、アルファード特別仕様車「S “タイプゴールドⅡ”」が424万円〜508万8400円、ヴェルファイアが424万円〜508万8400円。
最上級グレード「エグゼクティブ ラウンジ」は可倒式の助手席ヘッドレストを採用
このたびの一部改良では、ワンタッチスイッチ付きデュアルパワースライドドアやアクサセリーコンセントを、全車に標準装備化したほか、最上級グレード「エグゼクティブ ラウンジ」「エグゼクティブ ラウンジS」には、後席からの視界を広げる可倒式の助手席ヘッドレストを採用。
このほかグレード体系も見直され、ヴァルファイアは好評の特別仕様車を「ゴールデンアイズⅡ」グレードとして設定された。
アルファード特別仕様車「S “タイプゴールドⅡ”」
今回の一部改良を機にアルファードに設定された特別仕様車「S “タイプゴールドⅡ”」は、Sグレードがベースで、内装にサンバーストゴールドの木目調パネルやゴールドスパッタリング加飾を随所に施し、さりげないゴールドの華やかさを演出しているのが特徴だ。