ついにメルセデス・ベンツCクラスがフルモデルチェンジを果たした。2014年以来のフルモデルチェンジである。世界的な人気を誇るCクラス。まずは、前型(現行型)とサイズ比較をしてみよう。宿命のライバル、BMW3シリーズ、アウディA4と比べて、ボディサイズはどうなっただろうか?
新型Cクラスのボディサイズは、
全長×全幅×全高:4751mm×1820mm×1438mm ホイールベース:2865mm
である。
現行型と比較すると(欧州仕様)
全長 +65mm
全幅 +10mm
全高 -9mm
となっている。
今回のCクラスは、セダンとステーションワゴンの全長×全幅は同じだ。現行型ではワゴンボディの方が16mm長い。
せっかくなので、新型と現行型のインテリアも比較してみよう。
上が現行型、下が新型である。
BMW3シリーズ、アウディA4とのボディサイズ比較は?
今度は、メルセデス・ベンツCクラスの宿命のライバルとも言える、BMW3シリーズとアウディA4と比較してみよう。
現行型では、メルセデス・ベンツCクラスがもっとも全長が短かったのだが、新型になってボディサイズは大きい順に
アウディA4>メルセデス・ベンツCクラス>BMW3シリーズ
となった。
さて、新型登場で、ジャーマンプレミアム3の看板セダンの市場はどう変わるか? ドイツでは3月30日から受注がスタートするという。新型Cクラスの日本導入時期は未定だが、期待して待とう。