1月22日、アウトモビリ・ランボルギーニは、V12エンジンを積む旗艦スーパースポーツ「アヴェンタドールS」に、日本市場7台の限定車「アヴェンタドールSジャパン・リミテッド・エディション」を設定したことを発表した。
コンフィギュレーションは、東京・六本木にあるランボルギーニの常設ラウンジ「THE LOUNGE TOKYO」内のアド・ペルソナム専用スタジオで
年内に生産が終了する予定となっている現行アヴェンタドールSの集大成となるこの限定車のコンフィギュレーションは、東京・六本木にあるランボルギーニの常設ラウンジ「THE LOUNGE TOKYO」内に設置された、イタリア本社以外では世界初となる「アド・ペルソナム」(同社のビスポークプログラム)専用スタジオで行われる。
ボディカラーは、VERDE TURBINE(ダークグリーン)、GRIGIO VULCANO(グレー)、NERO PULSO(ブラック)、BLU EMERA(ネイビー)の4つのマットカラーで、 シャイニーなアクセントカラーがフロントボンネット、サイドシル、リアバンパーなどに施されている。これらボディカラーとアクセントカラーの組み合わせは、7台それぞれで異なる。
ブラックを基調としたインテリアには、エクステリアのアクセントカラーと同系色のステッチとロゴ刺繍が施され、アド・ペルソナムでのディテールのカスタマイズも可能だ。
この限定車の発表に際して、同社でHead of Japanを務めるダビデ・スフレコラは次のようにコメントしている。
「アヴェンタドールはランボルギーニのフラッグシップモデルとして、世界でも日本でも大きな成功を収めてきました。アヴェンタドールSクーペおよびロードスターの両モデルの集大成として、ジャパン・リミテッド・エディションを発表することができ、大変嬉しく思います。この限定モデルのコンフィギュレーションをTHE LOUNGE TOKYOのアド・ペルソナム専用スタジオで行なっていただき、私たちがいかに日本を愛し、世界で最も重要なマーケットとして優先しているかを日本のお客様に感じていただけることを願っています」