1月20日、ダイハツはトヨタが全国展開しているカーシェアリングサービス「TOYOTA CHARE（トヨタシェア）」を 正式導入し、「TOYOTA SHAREダイハツステーション」として、ダイハツ販売会社4社にて1月21日から順次サービスの提供を開始すると発表した。
すでに全国展開している「TOYOTA SHARE」にダイハツが参画することで、トヨタグループで地域に根ざしたモビリティサービスを提供
現在ダイハツは、グループスローガン“ Light you up”を指針に、全国の販売会社とともに、地域の顧客に最も近い親近感のあるブランドを目指して、新たなモビリティサービスの提供に向けた取り組みを進めている。そのなかで、産官学民が連携して取り組んでいる「地域密着プロジェクト」を通じて得た地域とのつながりをベースに、ダイハツらしい地域と密着したカーシェアリングサービスのビジネスモデルの検証を、2018年より販売会社と実施してきた。
今回サービス提供を開始するのは、ダイハツ広島販売、大分ダイハツ販売、ダイハツ東京販売、ダイハツ沼津販売の４社。トヨタグループでシステムを統一し、販売会社ならではの車両品質や幅広いラインナップを揃えることで、サービス性の向上と気軽に利用してもらえる価格を実現する。また、すでに全国でサービス提供されている「TOYOTA SHARE」にダイハツが参画することで、トヨタグループで地域に根ざしたモビリティサービスの提供に取り組む。
今後同社は、「TOYOTA SHAREダイハツステーション」のエリアを順次拡大していくことにより、過疎地における移動サービスや観光地でのモビリティサービスなど、地域密着型のダイハツらしいMaaSの実現を目指す。
●「TOYOTA SHARE」サービス概要●「TOYOTA SHARE」
・各店舗での名称：TOYOTA SHAREダイハツ〇〇ステーション（〇〇は販売会社の店舗名）
・入会費・月会費：無料
※月会費は無料キャンペーン中。終了時期は改めて告知される。
・利用料金：利用時間・利用車種等によって異なる。詳細は公式サイトで確認のこと
・支払方法：専用アプリでのWEB決済のみ利用可
※ご利用方法などサービスの詳細は公式サイト（下記）を参照。
大谷翔平・野球ニュース