マツダRX-7とメルセデス・ベンツSクラスの2台持ちの経験もある岡本幸一郎さんが選んだ「理想の2台持ち」は、三菱デリカD:5とマツダ・ロードスター。どちらも現行型で、現実的に手が届きそうなモデルとなっている。



TEXT●岡本幸一郎(OKAMOTO Koichiro)

物議をかもしたデザインもお気に入りの三菱デリカD:5

今回のお題、執筆依頼されなくてもよく脳内で考えちゃってます...(笑)。 とくに宝くじを買った直後はなんだか現実感が増して楽しいので、確率の低さは重々承知の上で、たまにジャンボ系は買うようにしています。もしも高額当選したら、いまならランボルギーニ・ウラカンの一番速いのと、SUVの王様のキャデラック・エスカレードが欲しいです。



まあそれは夢の話として、現実的に考えると、それでも中古車まで入れるとあれやこれやと無限大に思いついてしまうので、筆者は現役モデルに限定して、自分の身の丈で手に入れられそうな2台を選ぶとすると、三菱デリカD:5とマツダ・ロードスターがよいなと思っています。この組み合わせなら、クルマを使ってなにかをする大概のシチュエーションで、ああ、このクルマでよかったなと感じさせてくれそうな気がします。



妻+子ども2人という家族構成を考えると、やっぱり箱型ミニバンが重宝するのはいうまでもなし。その点、いまはコロナなので控えますが、デリカなら加速が力強く経済性に優れディーゼルのありがたみを遠出するほど実感できるし、4WD性能も高いので年末年始に富山の実家に帰省するときに雪が降っても心強いです。



そしてなにより、このデザインが気に入っています。当初は物議をかもしたけど、僕ははじめから好きでしたよ。あとは先進運転支援装備にステアリングの制御が加われば文句なしです。

三菱デリカD:5

デリカがあれば、もう1台はできるだけ非日常を味わわせてくれるほうがいい。その点で、運転して楽しくて、気が向いたときに屋根を開けられて、ある程度は実用性もあるロードスターは最高の選択肢。筆者はRFよりもソフトトップのほうが好みです。

マツダ・ロードスター

RSを買って、ウデが鈍らないようたまにはサーキットも走りたいですね。毎年参戦しているメディア対抗4時間レースのコソ練も...(笑)。



余談ですが、2台持ちといえば、まだ独身だった頃にFD3S型マツダRX-7とW140型メルセデス・ベンツSクラスを長らく同時に所有して、自分的には“世界一のスポーツカー”と“世界一のセダン”に乗っているつもりでいました。この組み合わせはよかったなといまでも思っています。できることならまたやりたいぐらいですね。



あとは、BMW 3シリーズの同じM Sport仕様で同じ赤の318iS(クーペのMT)と325i(セダンのAT)を同時に所有するなんてこともやってましたよ。

例年はひと冬で5~10回ほど北海道に足を運んでいるのだが、今季は予定ナシ。昨年3月に行ったのが最後で、当時すでに騒がれはじめていたけれど、まさかこんなになるなんて思ってなかった。それにしても政府は無策すぎたのではないか? ましてやGo Toなんて。台湾のような大成功例が近くにあるんだから見習えばいいのに…。

『理想の2台持ち』は毎日更新です!



1台でなんでもこなすよりも、目的を分けた2台を所有することで、カーライフはもっと豊かになる。ということで、自分のライフスタイルや好みに合わせた理想の2台の組み合わせを、自動車評論家・業界関係者に選んでいただきます。明日の更新もお楽しみに!

情報提供元:MotorFan
記事名:「 【理想の2台持ち|三菱デリカD:5&マツダ・ロードスター】自分の身の丈で手に入れられて、「このクルマでよかった」と感じられる組み合わせ(岡本幸一郎)