12月7日、グループPSAジャパンは11月25日よりカタログモデルの予約受付を開始したプジョーのMPV「リフター」に、専用設計のBEWITH(ビーウィズ)製純正交換型プレミアムスピーカーキット「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」を、純正ディーラーオプションとして設定し、12月上旬より販売すると発表した。価格は税込13万2000円(取付工賃別)で、昨年発売したデビューエディション、先ごろ発表されたカタログモデルの双方に対応し、車両購入後もディーラーにて後付け可能だ。
純正オーディオユニットとリヤスピーカーは純正装着品を活かしながら、BEWITHならではのリアリティあふれる本格Hi-Fiサウンドを手軽に楽しめる
BEWITHは、すでに「SUV 3008」「SUV 5008」向けのスピーカーキット「BEWITH Platinum Voice」を2019年10月より純正ディーラーオプションとして発売し、好評を博している。今回の「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」は、プジョー純正ディーラーオプションの商品として、それに続く第二弾となる。
「BEWITH Platinum Voice for BERLINGO」最大の特徴は、リフターの純正ドアスピーカー取付穴に適合する完全新設計の超薄型高性能ウーファーにある。リフターのドアスピーカー取付穴は、外寸に対して最大限の室内空間を確保するため、一般的な他車種と比較しても有効な奥行寸法が非常に浅くなっている。このため、通常のアフターマーケット向けスピーカーを取り付けることが困難だった。そこでBEWITHでは、高級Hi-Fiスピーカーとしての高音質を維持しながら取付奥行寸法を従来型と比較して約42%短縮した16.5cm口径の新型ウーファーユニットを開発。このたび「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」として初採用された。
またトゥイーターには、既発売の「SUV3008」や「SUV 5008」用の「BEWITH Platinum Voice」と同じく、BEWITHの高級コンポーネント・カースピーカー「Reference AM」(リファレンス エーエム)シリーズの2.5cmドームトゥイーターを採用。厳選した高音質パーツによる専用ネットワークや、純正位置にジャストフィットするアルミダイキャスト製の高精度ウーファー用バッフルボードなどと組み合わされた。純正オーディオユニットとリヤスピーカーは活かしながら、BEWITHならではのリアリティあふれる本格Hi-Fiサウンドを手軽に楽しめる。
●プジョー純正交換型スピーカーキット「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」対応車種●プジョー公式WEBサイト「リフター」
・プジョー・リフター カタログモデル(2020年秋〜)全車(GT Line First Limted/Allure)
・プジョー・リフター デビューエディション(2019年秋〜)全車
※本製品はフロント専用(純正フロントスピーカーと交換装着)で、リヤスピーカーは純正装着品を引き続き使用する。