
バイクが欲しい。車種はスーパーカブ110、お店は近くのホンダドリーム店に決めた。支払いは流行りのPayPayを使うとちょっと得するようだ。
REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu)
PHOTO●武田大祐(Takeda Daisuke)/山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

バイクの購入代金の支払いといえば、かつては現金で一括払いというのが一般的だった。しかしいまはさまざまな支払い方法がある。
高額な商品を購入する際のもっともポピュラーな方法がローンである。たとえば、2年24回とか3年36回という具合に毎月分割で支払う。これなら手持ちの購入資金が少なくても購入できるが、実際にはローンの使用よりも、店頭での現金一括払い、または銀行振込みによる一括払いが多いという。
近年ホンダでは原付二種バイクの購入に0.9%の低金利ローンを設定しており、以前よりも気軽にこのローンを活用する人は増えてきたという。
また、最近の支払いのトレンドは、キャッシュレス決済の活用。クレジットカード払いも多いそうだ。ただし、ショップによってはクレジットカードを利用できなかったり、嫌がられる場合もある。それはクレジット会社への手数料が負担となるからだ。いわれてみれば、たしかに手数料がかかるならクレジットカードでの決済はしたくないだろう。
そこで最近注目されているのが、PayPayやLINE Payなどの電子決済システムである。取り扱っているショップに限定されるが、電子決済ならお互いに手数料負担もないし、むしろポイント還元などがあるので利用者にはお得だ。そのポイントを利用して用品などをタダで入手できたりもする。ホンダドリーム八王子でも最近は、PayPayによる決済が増加したそうだ。というわけで僕も、スーパーカブ110の購入にPayPayを選択。今回は特に大きなキャンペーンはなく、現金チャージをしたので、0.5%分のポイント(1500円分)の還元でしたが、クレジットカードでチャージすればクレジットカード側にポイントがプラスされたりと、やり方次第ではもうちょっと得できそうです。
ちなみに今回得したポイント1500円分で、インターネットショップ経由で、この金額に収まるバイクカバーを購入しました。
買い替えの場合は下取り価格も気になる
新車に買い替えるという人も多いだろう。その場合、バイクを購入するショップで下取りをしてもらえるのか、また、金額的にメリットはあるかなど気になるところですね。ということで、一例として僕が所有しているセロー225WEを下取りに出した場合、どのくらいの価格で引き取ってもらえるのかホンダドリーム八王子で確認してみました。
他メーカーのバイクでも大丈夫なのか少しばかり不安がありましたが、どうやら相場がわかるサイト、たぶん業者向けのオークションサイトのようなものがあるらしく、年式や走行距離、程度などを見ておおよその下取り金額を教えてくれました。仮にセローを引き取ったとしてもホンダドリーム店では販売できないので、そのままオークションに出すようです。一方ホンダ車の場合は、点検整備して店舗で中古車として販売できるので、多少は高値で引き取ってくれるようです。
納車時期とキャンセル規定について
バイクの購入を決め、契約も済ませたら1日も早く乗りたいと願うのがユーザー心理です。しかし現実には、契約したその日に納車ということはありません。たとえば、購入するショップにたまたま希望するバイクの在庫があったとしても、登録手続きや納車整備などがあるので数日後に納車というのが最短スケジュールになります。
では注文の場合はどうかというと、車種によってさまざまというのが実際です。たとえば、いま大人気のCT125ハンターカブだと、納車まで半年待ちとなっていましたが、現在は注文停止の状態です。逆に早期に納車できる車種では1週間ほどで入手可能となります。また、ボディカラーによっても納車時期に差異が生まれることもありますが、現状ではそう大きな違いは出ていないようです。
今回僕は、スーパーカブ110のアーベインデニムブルーメタリックを注文したのですが、納期は約1ヶ月とのことでした。ホンダドリーム八王子の納谷さんによれば「スーパーカブは通常1週間以内で納車になるんですけどね。今回はどういうわけか1ヶ月かかる予定になっています」とのこと。時期によるタイミングもあるようです。ですが実際には2週間ほどで納車されました。ちなみにスーパーカブで人気のカラーは、ベージュとイエローだそうです。
キャンセルについても気になりますよね?
ハンターカブのように人気のモデルで納車まで半年待ちなんていうと、待ちくたびれてもうキャンセルしよう!と考える人もいるでしょう。しかしキャンセル料が発生してしまうのかなど、わからないこともあります。
キャンセルの規定に関してはショップによって異なる可能性があるので、事前にきちんと確認しておいたほうがいいでしょう。ここではホンダドリーム八王子におけるキャンセル規定を記していきます。おそらくホンダドリーム店はすべてこの規定に基づいていると思います。
注文および売買契約を結ぶ際には『注文書並びに売買契約書』の内容を確認し、署名捺印するのですが、売買契約の成立日というのは、買い手が注文したバイクの登録や届出がなされた日、注文したバイクにアクセサリーパーツを装備するなど実際に作業が行われた日、あるいは、実際に商品であるバイクが納車された日のいずれか早い日になります。したがって、それ以前の日程であればキャンセルすることができます。キャンセル料も発生しません。
半年待ちを覚悟してハンターカブを注文したけど、3ヵ月経ったところで待ちきれなくなり、ハンターカブをキャンセルしてクロスカブに変更した。契約成立日前であれば、そうしたこともできるのです。