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2輪のチューニング界では知らぬ者がいないほどの存在である「ヨシムラ」。旧車乗りならその名を聞いてピンと来る人も多いだろう。今回、そのヨシムラが、なんと4輪用のキャブレターをリリースするという。ヨシムラが出すキャブレターと聞いては黙っていられない。現在までは♪本誌独占!早速話を聞いてきた!
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熱心なG−ワークス読者なら「あれ?ベースのTMRキャブと言えば…」とうすうす気付いているかもしれないが、今回のヨシムラ・TMR-MJNキャブレターのリリースは、以前のG-ワークス(2019年9月号)で紹介した、ミクニがS30フェアレディZのL型エンジンに装着したTMRφ41の企画と連動して進行していたのだ。その時の記事では4輪用として販売するためにクリアしなければならない点の対策を講じているところまで紹介したが、最終的に販売をヨシムラに委譲することでプロジェクトの実現を確定させたというわけ。
要は、ミクニとヨシムラのキャブ愛に溢れる人たちの気持ちがまとまった結果が今回のリリースの原動力となったのである。ただそのまま2輪用を4輪用として販売するのではなく、レース専用となるこのキャブレターはこだわりの設計と4輪レースで耐えるテストを繰り返して製品化。
詳しくは2021年11月21日発売のG-ワークス1月号に掲載されています。
4輪用キャブとしての詳細記事も満載!!詳しくは2021年G-ワークス1月号を!!