starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

新型ホンダ・シビックが北米でデビュー! タイプRもラインナップに加わることを発表!!


ホンダは11月17日(現地時間)、北米で新型シビックのプロトタイプモデルを発表。北米での発売は2021年春とちょっと先だが、11代目となる新型シビックのラインナップには、タイプRも含まれることが明らかになった!

11代目となる新型はセダン、ハッチバック、Si、タイプRをラインナップ

ホンダ・シビックの存在感は、アメリカでは圧倒的だ。現行型(10代目)は2015年の発売以来150万台以上のセールスを記録しており、ミレニアル世代やZ世代といった若者からの支持も非常に高い。




11代目となる新型は、その魅力を継承しながらさらにスポーティで運転が楽しいシャシー、よりパワフルで低燃費のパワートレーン、進化したアクティブ/パッシブセーフティ性能を備えているという。

現行型のイメージを踏襲している新型のフロントビュー。アメリカでは大人気だから、あえて冒険する必要はないのだろう。

テールランプが横長となり、リヤビューのイメージはだいぶ変わった。

こちらは北米で販売中の現行型。10月には2万1865台が売れ、CR-Vやアコードと並び北米ホンダを支えている。
現行型セダンは、全長4650mm×全幅1800mm×全高1415mm(日本仕様)。新型のボディサイズは未公表。

デザインは、ホンダが伝統的に大切にしているMM(マンマキシマム・メカミニマム)思想を取り入れつつ、ダイナミックなフォルムとスポーティなスタンスを両立している。現行型からは全高やヒップポイントの低さを継承。シビックの伝統である低いボンネットやフロントフェンダー、ベルトラインによりホイールやタイヤの存在感を強調するとともに、広々としたキャビンを実現している。




新型シビックではAピラーを後方に移動させ、よりボンネットの長さを強調するフォルムとなったのもトピックだ。Aピラーの位置変更は、ドア側に移動したサイドミラーとともに、乗員の視認性向上にも貢献している。




フロントマスクは現行型のイメージを色濃く継承しているが、ヘッドライトはより直線的になった。サイドビューでは、フロントフェンダーからリヤフェンダーにかけてなだらかに下降していくショルダーラインが目を引く。後ろ姿では、テールランプが台形からよりオーソドックスな横長タイプに変更されている。また、トランクリッドの後端が指でつまみ上げられたように持ち上がっているのは、空力性能を考慮してのことだろう。

ロワグリルが大型化され、よりロー&ワイド感が強められたフロントマスク。

トランク後端のエッジが目を引くリヤビュー。

インテリアは現行型のすっきりとしたラインを再構築し、優れた人間工学と視認性というMM思想の価値を進化させながら、モダンなデザイン要素とテクノロジーを取り入れている。

新型シビックのインテリア。ダッシュ上部の9インチディスプレイと、左右にまたがるメッシュ状のアクセントが特徴だ。

こちらは現行型のインパネ。オーソドックスなレイアウトだ。

現行型ではメーターを取り囲むような大型クラスターがスポーティな雰囲気を漂わせていたが、新型はシンプル&モダン路線。インストルメンとパネルは、ドアとダッシュボードのラインが調和し、カットラインや切れ目を最小限に抑えた、すっきりとしたデザインとなっている。ダッシュ中央のハニカムメッシュのアクセントは、デザイン性を高めるだけでなく、空調の吹き出し口を隠す役割も担っている。




最新モデルらしく、コクピットのデジタル化にも抜かりはない。メーター類はフル液晶となるほか、センターディスプレイは大型の9インチタイプ(もちろんタッチ操作に対応)となり、位置もダッシュ上部の見やすい位置に移動している。




また、新型シビックは最新のホンダセンシングをはじめとする複数のアクティブ/パッシブセーフティシステムを採用している。乗員と歩行者の衝突保護性能を向上させたホンダ独自のアドバンスド・コンパチビリティ・エンジニアリング (ACE)ボディ構造は新バージョンとなり剛性が向上。そのおかげで走りや乗り心地、ハンドリング性能も進化している。

新型シビックは、2021年春に北米で正式デビュー予定。今回公表されたプロトタイプはセダンだが、ハッチバックやスポーティバージョンのSi、さらにホットモデルの「タイプR」もラインナップに加わるとアナウンスされている。ついにタイプRが、欧州や日本だけでなく北米でも発売されることになるようだ。




ちなみに、これまでシビックはイギリスと北米で生産されていたが、ホンダは2021年中にイギリス工場を閉鎖すると発表済み。北米向けの新型シビックは、インディアナ州グリーンズバーグとカナダのオンタリオ州アリストンの工場で生産されることになるという。




果たして、新型シビックは日本にも導入されるのだろうか。日本では10月に10代目をベースにしたシビック・タイプRのマイナーチェンジモデルが発売されたばかり。200台限定のリミテッドエディションが瞬殺で売り切れてしまったことは記憶に新しい。日本におけるシビックの存在感は残念ながら希薄になりつつあるが、タイプRの人気は相変わらずだ。せめてタイプRだけでも新型シビックの導入を期待したい、というホンダファンは多いのではないだろうか。

The all-new Honda Civic has taken shape
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. 西野亮廣へ不適切投稿した従業員所属の上場企業が謝罪、懲戒処分も検討「非常にご不快な思いを」

    2. 48歳「M-1」準優勝芸人が告白「たまに行く町中華屋さん。僕のサインが…」に同情コメ殺到

    3. JR東海の「推し旅」がガンダム3作品とコラボ 第一弾は「水星の魔女」が登場

    4. エクソーラ、ゲーム開発者によるベンダー選定・統合を簡素化するネットワーク・プラットフォーム「エクソーラ・エコシステム」を発表

    5. ばぁばが『動く犬のおもちゃ』を買ってきた→3匹の犬に見せた結果…想定外な『まさかの反応』が12万再生「超可愛いw」「何回も見ちゃう」

    6. 【阪神】島田海吏が気迫の2点三塁打で外野ジョーカーに名乗り 右中間破り激走からガッツポーズ

    7. 【オリックス】山岡泰輔は21日めどにチーム復帰へ 小浜本部長「潔い振る舞いをしていた」

    8. 32歳人気グラドル「この日はむちむち」黒水着姿でサウナを堪能 昨年7月に結婚

    9. マムートの新作“プレミアムブラックコレクション”は、アウトドア&タウンユースに対応した限定アイテム。

    10. VTuberプロジェクト「ぱらすと!」オリジナル楽曲第4弾が3/14に3曲同時サブスク解禁!!「丸山漠(a crowd of rebellion)」「廣中トキワ」「市瀬るぽ、Nor」が楽曲提供

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.