8/26、読者からの情報を記事化し、当コーナーにアップした「コロナをよそに、2台目の移動オービスを絶賛調達中! 長野県警の高速道路での危険極まりない取り締まりをキャッチ!」という記事、yahoo! ニュースにも取り上げられ好評を博していたが、その夜、モーターファンWEBの読者からこんなお問い合わせが! 「現場の甘楽PA周辺は群馬県警の管轄のはずですよ」!!
決して、コロナ禍や猛暑のせいではありません!?
当情報局に寄せられた読者様からの「上信越道における移動オービス取り締まり」情報は3件。内、1件の内容に「長野県警」という言葉が記されていたために、「上信越道なんだから管轄は当然、長野県警でしょ」と愚かにも思い込んだ筆者が、ちょうど時を同じくして入手した長野県警の「移動オービス調達」情報とあわせて、記事を書いてしまったのが、そもそもの間違い。
群馬県甘楽郡甘楽町に所在する「甘楽パーキングエリア」は、当然、群馬県警(高速交通機動隊)であることに気づかずに、あろうことか「長野県警」に対し罵詈雑言の嵐を浴びせてしまったことは、「面目ない」としか言いようがありません。
誠に申し訳ありませんでした。ご迷惑をおかけした皆様に、心よりおわび申し上げますとともに、謹んで訂正させていただきます。これを機に、今後はさらに襟を正して、皆様に正確な情報をお伝えしていく所存です。
モーターファンWEB上の記事はすでに削除済みですが、yahoo! ニュース等、配信先のサイトにはログが残っているものと思われます。ぜひ、ご了承のほどを!
最後に、今回の記事は明らかに当情報局のミスであり誤報であることには変わりはありませんが、長野県警であれ群馬県警であれ、今、警察が「学校や病院の周辺など、生活と密着した道路で高齢者や子供の命を守るため」に導入されたはずの移動オービスによるスピード取り締まりを、取り締まる側、取り締まられる側双方に受傷リスクがともなう高速道路で行なっていることは、ぜひ、お忘れなく!