コロナ禍の影響で、例年並みとはいかないものの、今年も高速道路を走る機会が増える季節がやってきた。普段、走りなれているならまだしも、年に高速道路を利用するのは年に数回、というドライバーにとって、待ち受ける悪質な罠にはまる可能性は無限大。お出かけ前に、ぜひ、取り締まりポイントリストをチェックしましょう!
Go Toトラベルで、Go To警察なんてたまりません!
本来、「ゾーン30などの生活道路で高齢者や児童の命を守る」ために導入されたはずの移動オービス。運用開始時の報道でも、まるで判を押したようにそれが大々的に宣伝されている。ところが、その目的はどこへやら、いつのまにか警察は、幹線道路や高速道路でも、やりたい放題やっているというのが実情だ。
まっ、幹線道路ならまだしも、ここのところ取り締まり時の受傷事故リスクが他に比べてはるかに高い高速道路での目撃情報が、当情報局にも続々と寄せられているのは一体、どういうつもりなのだろうか。「走行速度が高くなるにつれ、事故時の死亡率が高くなる」と免許更新時の講習などでさんざんアピールしているくせに、「それを予防する」という大義名分を盾に、警察は「事故につながるかもしれない」危険な取り締まりにせっせと励んでいるのだ!
幸いにも今のところは事故につながったという話は聞いていないが、突然、路肩に見慣れない白い箱や黒い物体に驚いて急ブレーキを踏んだドライバーは少なからずいるはず。例え制限速度を守っていても、突然、目の前で予期せぬことが起これば、ドライバーはリスクを負う、そんなこともわからないのだろうか?
というわけで、あくまでも目安に過ぎないが、とりあえず、上のリストをチェックして、該当する高速道路を走る時は、特に、注意です!