7月17日、トヨタは6月17日に発売した新型「ハリアー」が、約1カ月にあたる7月16日の時点で約4万5000台の受注を獲得したことを明らかにした。
新型ハリアーは幅広い年齢層から支持
トヨタが掲げた新型ハリアーの月販目標台数は3100台。この数字の約14.5倍となる多くの受注を受け、トヨタは次のようなコメントを発表している。
「(発売から約1カ月で)約4万5000台のご注文を幅広い年齢層のお客様からいただいております。これもひとえに、新型ハリアーを待ち望んでくださっていた、多くのお客様のご愛顧の賜物であると、関係者一同、心より感謝申し上げます。
現在、月販目標台数3100台を大幅に超える受注をいただいております。お客様にお届けするまでに、お時間を頂戴することとなり、ご迷惑をおかけいたしますことお詫び申し上げます。
新型ハリアーをお待ちいただいているお客様に、一日でも早くお届けできるよう全力で取り組んでいるところであり、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます」
さらにトヨタは、同社の取り組みを応援している多くのカスタマーに改めて感謝の意を表するとともに、さらなる期待に応えられるような「もっといいクルマづくり」に引き続き取り組んでいくと、改めて決意を示している。