6月25日、日産自動車は同社の技術開発拠点「日産テクニカルセンター」の地域貢献活動の一環として、伊勢原市および地元企業と共同で、クルマの形をした柿の種「新型カキノタネ」を企画・製作したと発表した。
7月7日より伊勢原市内飲食店や中日本ハイウェイ(SA売店)などで発売
「新型カキノタネ」は、伊勢原市が推進する地域特産品のPR活動「伊勢原うまいものセレクト」の新商品として、地元食品メーカーである龍屋物産株式会社と日産がコラボレーションして生まれたもの。
柿の種(米菓)には、23種類の日産の歴史的名車と伊勢原市のシンボルである「大山」を模した、日産と伊勢原市とのコラボレーションならではのデザインが採用されている。
商品化にあたっては、日産のデザイン本部が同社の歴史的車のなかから選定した23車種をモチーフとした柿の種(米菓)の形状やパッケージをデザイン。また、同社総合研究所の試作部が、モノづくりの技術と最新加工技術を駆使し、CAD/CAM設計と自動切削機を活用して米菓の抜型を製作しているという。
新型カキノタネは7月7日より、伊勢原市内飲食店や中日本ハイウェイ(SA売店)などで発売される予定だ。