アライヘルメットは、フルフェイスモデル「RAPIDE-NEO」(ラパイド・ネオ)に、新柄「OVERLAND」(オーバーランド)を追加し、発売した。価格は5万9400円(税込)。
RAPIDE-NEO OVERLAND…5万9400円(税込)
RAPIDE-NEOの2020年カラーリングモデルの第一弾は有名デザイナーとのコラボモデルとなる。
起用したのは、歌手、椎名林檎のCDジャケットや資生堂Unoのデザインを担当した加藤ノブキ氏。RAPIDE-NEOのシンプルかつ無骨な帽体デザインを活かし、ナチュラルなアースカラーや、ゴーグルベルトを模した黒いラインなど、軍事装備品を想起させる男らしいグラフィックデザインとなっている。オフローダーを含む“土くさい”アドベンチャーモデルとの相性が良さそうなモデルだ。
帽体の巣の格好良さが垣間見えるRAPIDE-NEO
RAPIDE-NEOは、クラシックスタイルを追求したモデル。頭部のダクトなどを排したことで、原点回帰のようなイメージを持たせてあるほか、アライ独特の卵形の帽体形状が強調されているのが特徴的だ。アライの潔さと元々が持つ格好良さが垣間見えるモデルと言える。
■RAPIDE-NE0 OVERLANDの概要
価格:5万9400円(税込)
サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62
規格:SNELL、JIS
■主な特徴
・椎名林檎のCDジャケットなどを手がけた加藤ノブキ氏とのコラボレーション柄
・RAPIDE-NEOの無骨さが活かされたミリタリーチックなグラフィックデザイン
・ビンテージスタイルを追求したシンプルな帽体デザイン
・衝撃を交わしやすい滑らかなフォルム
・SNELL規格をクリアしたアライ独自のPB-cLc2帽体
・F1用ヘルメットの開発から生まれたスーパーファイバーベルト採用でより一層の剛性を確保
・風の流れをスムーズにする帽体下部のハイパーリブ
・頭部の熱気のこもりを防ぐエアフローライナー・ベンチレーション
・空気の流入量を任意に調整できるマウススリット