東京都心からほど近い秋川渓谷。春夏には新緑が、秋冬には紅葉が楽しめる、都会からすぐの場所にある里山です。一見、派手さはないエリアですが、素敵な隠れ家的カフェがたくさんあると聞いて、ぷらっと遊びに行ってみました。
REPORT⚫️村上 菜つみ(MURAKAMI Natsumi)
PHOTO⚫️高橋 克也(TAKAHASHI Katsuya)
※2019年秋に行った取材を元に記事化しています。
東京都心から西方向、バイクで走って1時間ほどの距離に秋川渓谷(あきがわけいこく)はあります。春はハイキング、新緑の美しい夏はキャンプや釣り、川遊び、そして秋は鮮やかな紅葉が楽しめる、自然遊びの宝庫のような場所です。
ライディングと散策でほどよく疲れた身体を温泉でリフレッシュ。泉質はアルカリ性単純泉で、美肌の湯ともいわれています。内風呂・露天風呂ともに、秋川渓谷の自然を眺めながら温泉浴を楽しめます。敷地内には食事処や農産物直売所、無料の足湯もありますよ。
今回は都心から60分、都内とは思えない雄大な自然が残る秋川渓谷の魅力と源泉かけ流しの温泉「瀬音の湯」をご紹介しました。次回は瀬音の湯から檜原街道を東へ2kmの場所にある隠れ家的カフェ「茶房 糸屋」を訪れます。
●秋川渓谷 瀬音の湯
〒190-0174
東京都あきる野市乙津565番地
TEL:042-595-2614
営業時間:10:00~22:00
入浴料金:大人900円(3時間)
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年6月1日現在は、平日のみの短縮営業(10:00~17:30)となっております。