1月7日、トヨタはコンパクトミニバンの「シエンタ」に特別仕様車「セーフティエディション」を設定し、同日より発売した。税込車両価格は211万5300円〜252万2300円だ。
快適性を高める「スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ」も特別装備
特別仕様車「セーフティエディション」は、「G」および「ファンベースG」をベースに、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いやアクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」と、目視しにくい周囲の安全確認をサポートする「パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ」を特別装備し、より安全・安心装備を充実させているのが特徴だ。
さらに「スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ」も採用し、快適装備もプラス。このパッケージはスーパーUVカット+IRカット機能付きグリーンガラス(フロントドア)と前席シートヒーター、ステアリングホイールヒーターで構成されており、快適なドライブをサポートするものだ。
ボディカラーは好評を得ているホワイトパールクリスタルシャインを含む4色を設定。ベース車ではインパネにオレンジのアクセントカラーを配しているが、この特別仕様車ではインパネをブラックに統一しており、特別仕様車ならではの雰囲気が演出されている。
●トヨタ・シエンタ「セーフティエディション」ラインナップ
[2列シート車]
・ファンベースG“セーフティエディション”(ガソリン車):211万5300円(FF・5人乗り)
・ファンベースG“セーフティエディション”(ハイブリッド車):248万1600円(FF・5人乗り)
[3列シート車]
・G“セーフティエディション”(ガソリン車):215万6000円(FF・7人乗り)/230万100円(4WD・6人乗り)
・G“セーフティエディション”(ハイブリッド車):252万2300円(FF・7人乗り)
※価格は消費税込み