警察庁は、2019年(令和元年)の交通事故死者数を発表した。これによると、2019年の交通事故死者数は3215人で年連続で過去最低を記録した。
2019年の交通事故死者数は、3215人で2018年より317人減って過去最低となった。
国家公安委員長は
「昨年の交通事故による死者数は、3215人で、3年連続で戦後最少を更新しました。これは、政府をはじめ、関係機関・団体や国民一人一人が交通事故の防止に向け、積極的に取り組んできた結果だと考えております」
とコメントしている。
戦後のデータを読み解くと、
交通事故死者数のピークは1970年の1万6765人だった。交通事故発生件数もほぼ同時期の1969年の72万880件をピークに減少を続け、2019年では38万1002件、ピーク時の約半分まで減っている。
とはいえ、いまだに1日当たり8.8人の尊い人命が交通事故で喪われているということを心に留めておかなければならない。
統計に含まれる交通事故死者数は24時間以内に死亡したケースだが、事故後30日以内死者数も減少を続けている。
ワースト1:徳島 5.57
ワースト2:鳥取 5.54
ワースト3:香川 4.89
ワースト4:高知 4.67
ワースト5;栃木 4.21
ワースト1:千葉 172
ワースト2:愛知 156
ワースト3:北海道 152
ワースト4:兵庫 138
ワースト5:東京 133
ワースト6:神奈川 132
ワースト7:大阪 130
ワースト8:埼玉 129
となっている。
都道府県別では
北海道:152
青森:37
岩手:45
宮城:65
秋田:40
山形:32
福島:61
東京:133
茨城:107
群馬:61
埼玉:129
千葉:172
神奈川:132
新潟:93
山梨:25
長野:65
静岡:101
富山:34
石川:31
福井:31
岐阜:84
愛知:156
三重:75
滋賀:57
京都:55
大阪:130
兵庫:138
奈良:34
和歌山:33
鳥取:31
島根:25
岡山:75
広島:75
山口:45
徳島:41
香川:47
愛媛:42
高知:33
福岡:98
佐賀:34
長崎:33
熊本:69
大分:41
宮崎:39
鹿児島:61
沖縄:36