12月25日、スズキは「ワゴンR」および「ワゴンRスティングレー」の一部改良を実施し、2020年1月20日に発売すると発表した。税込車両価格は109万8900円〜177万6500円だ。
新開発のR06D型エンジンとCVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用
今回の一部改良では、前後の衝突被害軽減ブレーキ、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーをCVT搭載車に設定し、安全装備をさらに充実させている。
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また、新開発のR06D型エンジン（NA車）と新開発CVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用し、軽快な走りと低速域から中高速域までの実用的な速度域で優れた燃費性能を実現。新型の最高燃費はJC08モードで31.0km/L、WLTCモードで25.2km/Lをマークする。
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なお、今回の一部改良では福祉車両ウィズシリーズの「ワゴンR昇降シート車」および「ワゴンRスティングレー昇降シート車」も同時に改良が実施されている。
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●新型「ワゴンR」モデルラインナップ
［ワゴンR］
・FA（5MT）：109万8900円（2WD）／122万2100円（4WD）
・FA（CVT）：116万3800円（2WD）／128万9200円（4WD）
・ハイブリッドFX：128万400円（2WD）／140万3600円（4WD）
・ハイブリッドFZ：142万1200円（2WD）／154万4400円（4WD）
［ワゴンRスティングレー］
・ハイブリッドX：150万1500円（2WD）／162万4700円（4WD）
・ハイブリッドT：165万3300円（2WD）／177万6500円（4WD）
［福祉車両ウィズシリーズ］
・ワゴンR昇降シート車FX：139万3000円（2WD）／150万2000円（4WD）
・ワゴンR昇降シート車FZ：152万1000円（2WD）／163万円（4WD）
・ワゴンRスティングレー昇降シート車X：159万円（2WD）／169万9000円（4WD）
※価格は消費税込み（福祉車両ウィズシリーズは消費税非課税）
