国土交通省は、「走る広告塔」としてのナンバープレートの機能に着目し、2018年10月から地域の風景や観光資源を図柄にした地方版図柄入りナンバープレートの交付をスタートしている。2020年5月頃から、既存の41地域に加え、新たな地域名表示による17地域の地方版図柄入りナンバープレートの交付を開始する。
新規の地方版図柄入りプレートが交付される地域は次の通りだ。
北海道の知床、苫小牧、
青森県の弘前
福島県の白河
千葉県の松戸、市川、船橋、市原
東京の江東、葛飾、板橋
新潟県の上越
三重県の伊勢志摩、四日市
奈良県の飛鳥
島根県の出雲
香川県の高松
この取り組みは「寄附金1000円以上」をお願いし、導入地域における交通改善、観光振興などに役立てる取り組みを支援するという目的がある。さて、あなたの住む街のプレートはあっただろうか?