10月14日、ランボルギーニはV10モデル「ウラカン」の生産台数が、2014年の生産開始からわずか5年で1万4022台に達したことを報じた。この生産台数は、ガヤルドが生産された2003年から2013年までの10年間で生産された台数で、ウラカンはガヤルドの半分の期間で達成したことになる。
1万4022台目にラインオフされたウラカンはグレーボディのクーペ
ウラカンはガヤルドの後継モデルとして2014年にデビュー。その後、オープンモデルのスパイダーや後輪駆動モデル、高性能版ペルフォルマンテが追加され、バリエーションが拡充。2019年1月には進化版「ウラカンEVO」が登場し、商品力を高めている。
1万4022台目にラインオフされたウラカンEVOはグレー系のグリジオタイタンズのボディを待とうEVOクーペ。ちなみこの個体は韓国のカスタマーに届けられるとのこと。
ランボルギーニの販売は2019年も好調に推移している。上半期の販売台数は前年同期と比べて96%プラスとなる4553台をマーク。このうちウラカンは1211台を占めている。