【速報】WRC「ラリー･ジャパン」ついに決定！ 2020年の最終戦として愛知県と岐阜県で開催

2020年のWRC（世界ラリー選手権）の最終戦として、「Rally Japan（ラリー･ジャパン）」が開催されることが決定した。愛知県と岐阜県を舞台に、世界最高峰の戦いが繰り広げられる！

左から日本自動車連盟モータースポーツ部長の村田浩一氏、国際自動車連盟会長のジャン･トッド氏、招致準備委員会/株式会社サンズ代表の坂井正治氏、そしてWRCプロモーター代表のオリバー･シースラ氏。

　2004年から2010年まで日本でも開催されていたWRCが、再び帰ってくる。




　かねてよりWRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会（株式会社サンズ内）は、2020年からのFIA世界ラリー選手権の日本開催を目指して招致活動を実施してきた。




　そして本日、国際自動車連盟（FIA）の最高議決機関である 世界モータースポーツ評議会（WMSC）メンバーの日本自動車連盟（JAF）からの初報により、同評議会において継続審議となっていた2020年WRC日本ラウンドも含めた同年のシリーズ日程が、9月第4週に実施された電子投票の結果、無事承認されたというのだ。




　かつてのWRC日本ラウンドの舞台は北海道だったが、2020年からは愛知県と岐阜県にまたがったエリアに移る。2019年11月にはテストイベントとして「Central Rally Aichi/Gifu 2019」が開催される。