アイシン世紀とアイシン・エィ・ダブリュは、コネクティッド技術とセンサ情報分析技術を活用し、岡崎市とともに、道路維持管理支援サービスの実証実験を2019年10月2日より開始する。
道路維持管理支援サービスとは、走行車両で収集したデータから道路の異常を検知し、その情報の提供、補修に向けた計画支援、対策実施といった、道路の維持管理のトータルサービスであり、従来の道路維持業務をより効率的に改善できるサービスとなる。実証実験期間は2019年10月2日(水)~2020年3月31日(火)。
市民に安心して道路を活用してもらうためにも、道路の維持管理業務は大変重要であり、これまで以上に管理業務の迅速化、効率化が求められている。このような問題に対し、アイシングループが持つ、コネクティッド技術、センサ情報分析技術にて、車両で収集したデータを活用することにより、道路パトロール業務、管理者の補修計画作成業務を支援するサービスを提供し、管理業務の迅速化、効率化を実現し、市民が安全に、安心して道路を利用できる環境を実現していく。