9月24日、三菱自動車は軽商用車「ミニキャブ・トラック」の一部改良を実施し、同日より発売した。消費税8%込みの車両価格は87万1020円〜131万5440円だ。
「G」グレードは予防安全技術「e-Assist」の機能によりサポカーSワイドに該当
新型では最上級グレード「G」に搭載される「e-Assist」の機能が強化。従来から装備されている「後方誤発進抑制機能」に加えて、新たに「衝突被害軽減ブレーキシステム」や「車線逸脱警報機能」、「ふらつき警報機能」、「先行車発進お知らせ機能」、「ハイビームアシスト」が追加された。
なお、「誤発進抑制機能」については前方障害物の検知方式を従来の超音波センサーからステレオカメラに変更している。
このほか、「G」にはアクティブスタビリティコントロールやヒルスタートアシスト(3速AT車)が新たに追加され、多角的に安全性を高めている。
ボディカラーは新たにシルキーシルバーメタリックを設定し、全2色展開となった。
●新型「三菱ミニキャブ・トラック」モデルラインナップ
・M(2WD):87万1020円(5速MT)/95万3100円(3速AT)
・M(4WD):102万60円(5速MT)/110万2140円(3速AT)
・みのり(4WD):104万7060円(5速MT)
・G(4WD):123万3360円(5速MT)/131万5440円(3速AT)
※価格は消費税8%込み。届出が10月1日以降の場合は消費税10%込みの価格に変更される。