マツダCX-30の国内投入で完成したともいえるマツダのクロスオーバー(SUV)のラインアップ。そのサイズをずらっと並べてみよう
シリーズ6モデルサイズ比較
ご存知のとおりマツダのSUV、クロスオーバーのモデル名には「CX-」がつく。現在のところ、6モデルが存在する。
日本国内:CX-3/CX-30/CX-5/CX-8
北米:CX-3/CX-30/CX-5/CX-9
欧州:CX-3/CX-30/CX-5
中国:CX-4/CX-30/CX-5
といったラインアップだ。グローバルで売られる(つまり、基幹SUV)は、CX-5と新しいCX-30ということになろうか。
ここでは、あらためてそのサイズ比較をしてみたいと思う。
CX-3:全長×全幅×全高:4275×1765×1550mm ホイールベース:2570mm
CX-30:全長×全幅×全高:4395×1795×1540mm ホイールベース:2655mm
CX-4:全長×全幅×全高:4633×1840×1535mm ホイールベース:2700mm
CX-5:全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm
CX-8:全長×全幅×全高:4900×1840×1730mm ホイールベース:2930mm
CX-9:全長×全幅×全高:5075×1969×1747mm ホイールベース:2930mm
上にあげたモデルでマツダの第7世代商品群に属するのが、CX-30。それ以外のCXシリーズは、今後となる。
CX-3が、CX-30と同じ第7商品群のスモールアーキテクチャー(エンジン横置き)。
CX-5、CX-8、CX-9がラージアーキテクチャー(エンジン縦置き、つまりFRベース)になっていくはずだ。