9月12日、ボルボ・カー・ジャパンは三井不動産リアルティが運営するカーシェリングサービス「カレコ・カーシェアリング」に新型「ボルボXC40」を提供し、9月10日より運用を開始したことを発表した。
すでに配備済みのV60、XC90と合わせて計3車種のボルボ車がレンタル可能に
新型XC40はスポーティさと快適性を両立し、高度な安全装備を全車に標準搭載している点などが高く評価され、「2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。専門家からも高い評価を得ている。
今回の車両提供は「カレコ・カーシェアリングクラブ」を通じて、XC40に気軽に試乗してもらう機会を提供することが目的。日本導入以来、新型XC40の国内需要は高く、注文しても納車までに半年程度の時間を要している状況も背景にあると、同社では説明している。
新型XC40が導入されるステーションは東京・歌舞伎町の新宿サブナード地下駐車場。今回のXC40の提供により、2019年4月に運用を開始したV60およびXC90と合わせて、3車種のボルボが「カレコ・カーシェアリングクラブ」で利用できるようになった。
利用料金の例を挙げると、XC40およびV60の場合は6時間パックで6800円、12時間パックで8000円。XC90の場合は6時間パックで9800円、12時間パックで1万1600円。そのほか24時間パックや、18時から翌日9時までの夜間パックなども用意されている。なお、6時間を超える場合は1kmあたり18〜20円の距離料金が、別途発生する。
詳細は下記「カレコ・カーシェアリングクラブ」のウェブサイトでご確認を。興味のある方は、ぜひ。
●ボルボ車を配置している「カレコ・カーシェアリングサービス」導入ステーション●「カレコ・カーシェアリングサービス」ウェブサイト
・XC40:新宿サブナード地下駐車場(東京都新宿区歌舞伎町1-2-2)
・V60/XC90:セルリアンタワー地下3階駐車場(東京都渋谷区桜丘町26-1)