7月18日、ブリヂストンは同社の企業博物館「ブリヂストンTODAY」において、小学生を対象とした親子体験型イベント「ブリヂストンとソーラーカーについて親子で学んでみよう」を、8月9〜10日に開催すると発表。2日間で約60組の親子を招待する。
世界最高峰ソーラーカーレース車両を展示
今回のイベントでは、世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ、以下BWSC)に参戦したソーラーカーを展示し、ソーラーカーの仕組みについて紹介するだけでなく、ソーラーカーを題材とした工作体験を通じて、クリーンかつ枯渇することのない動力源である太陽光エネルギーについて学ぶことができる。もちろん、ブリヂストンTODAY館内の見学も可能だ。
BWSCは「ソーラーカーの開発への貢献」と「若きエンジニアのサポート」、「太陽光という新たな動力源を活用することによる環境への貢献」を開催の目的に、オーストラリアで2年に一度開催されるオーストラリア大陸を縦断する過酷なレースだ。
ブリヂストンは、企業の社会的責任「Our Way to Serve」のなかで、「モビリティ」、「一人ひとりの生活」「環境」を三つの重点領域として掲げており、BWSCはそれらの重点領域における同社の理念を体現できるものと考えている。そのために同社は、2013年よりタイトルスポンサーとしてBWSCに協賛するとともに、参加する多くのチームにブリヂストンの低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給している。
●「ブリヂストンとソーラーカーについて親子で学んでみよう」開催概要「ブリヂストンとソーラーカーについて親子で学んでみよう」特設Webサイト
・日時:2019年8月9日〜10日/午前の部 10:00〜12:00、午後の部 14:00〜16:00
・会場:ブリヂストンTODAY(東京都小平市小川東町3-1-1)
・内容:見学や体験を通じて、ソーラーカーについて紹介/ブリヂストンワールドソーラーチャレンジについての紹介/ソーラーカーの仕組みの解説(工学院大学ソーラーチームによる講義)/ソーラーカーを題材とした工作体験/ブリヂストンTODAY見学
・参加人数:各回親子15組(30名)まで
※参加希望の場合は下記Webサイトから注意事項を確認のうえ、お申し込みを。また、希望者多数の場合は事前に抽選が行われる。