7月4日、ホンダは「ヴェゼル」の2019年上半期における国内販売台数が3万3445台を記録し、SUV新車販売台数で第1位を獲得したことを報じた。
2013年の誕生以来、累計で40万台を販売する高い支持を獲得
2013年12月に誕生したヴェゼルは、SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバン並みの使い勝手など、ジャンルの枠を超えた価値を高次元で融合したSUV。2018年2月のマイナーチェンジでは、先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を標準装備。さらに2019年1月には、1.5LのVTECターボエンジンを搭載した「ヴェゼル ツーリング」を追加設定し、魅力を高めている。
なお、ヴェゼルは2013年の発売以来、幅広い層のユーザーから支持を獲得しており、2019年6月までに累計40万台を販売している。
ちなみに、日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表したデータによる2019年上半期のSUV販売台数ランキングは以下のとおり。
●2019年上半期SUV販売台数ランキング・トップ10
第1位:ホンダ・ヴェゼル(3万3445台)
第2位:トヨタC-HR(3万2221台)
第3位:日産エクストレイル(2万2603台)
第4位:トヨタ・ハリアー(2万772台)
第5位:マツダCX-5(2万201台)
第6位:トヨタRAV4(1万7775台)
第7位:スバル・フォレスター(1万7639台)
第8位:トヨタ・ランドクルーザー(1万5960台)
第9位:マツダCX-8(1万4790台)
第10位:スズキ・クロスビー(1万3852台)
※自販連の定めるSUVは、ジープ型の四輪駆動車でワゴンとバン・トラックを含む(一部2WD車を含む)。