ホンダの船外機を搭載した「BENETEAU(ベネトウ)」社のクルーザーが、都会のド真ん中に突如として現れた。東京は青山のホンダ・ウエルカムプラザの玄関前に、6月14日(金)から18日(火)まで展示されるという。
東京は青山にあるホンダのウエルカムプラザ前に、突如として巨大な船が現れた。「青山一丁目」という人通りもクルマの往来も激しい交差点に面した一等地に、である。
展示されているのは、ホンダの船外機「BF250」を搭載した「BENETEAU(ベネトウ)」社のクルーザーである。
エンジンはV型6気筒3.6Lで、なんとVTEC(可変バルブリフト&タイミング)を搭載! 最高出力250psを発生する。推奨回転範囲は5300〜6300rpmと、船外機の知識のない者にとっては意外と高回転型のように感じられる。操縦はDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)によって行われる。
多くの人にとって、船外機を間近で見る機会などなかなかないはず。関東圏に住んでいる方にとっては、またとないチャンスと言えそうだ。