2011年、世界中の人々を驚愕させたデザインコンシャスなプレミアムコンパクトSUVが登場した。それから8年、基本のデザインは踏襲しながらも走りと快適性をブラッシュアップさせた2代目がついに発表となった。
コンセプトカーほぼそのままの前衛的かつ斬新なデザインで2011年に登場したミドルサイズSUV、初代レンジローバー・イヴォークは全世界で80万以台以上を販売し、210以上の国際的な賞を受賞したプレミアム・コンパクトSUVのパイオニアだ。
そのイヴォークがついに2代目に進化を遂げた。
新型のエクステリアデザインは初代のクーペスタイルのシルエットのを踏襲するものの、ヴェラールから用いられている「Reductionism(還元主義)」のデザイン理論を採り入れることで、よりモダンなスタイリングに仕上がっている。ドアパネルに格納されるデプロイアブル・ドアハンドルやシャープな印象を与える超薄型マトリックスヘッドライトが艶やかな美しいボディを一際際立たせてるのが特徴だ。