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スバルは、「2019ニューヨーク国際オートショー」において、新型アウトバックの米国仕様を世界初公開した。2月のシカゴオートショーではレガシィ(セダン)が初公開されたから、レガシィに続いてアウトバックのデビューにおいても、もっとも主要な市場である北米が選ばれた形だ。
初代アウトバックの発売は1995年。乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーワゴンとしての歴史を積み重ね、スバルのフラッグシップクロスオーバーとして、唯一無二のキャラクターを確立してきた。新型のコンセプトは、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というものだ。
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エンジンは、2.4L水平対向4気筒直噴ターボと、直噴化で効率を高めた2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類。スバルグローバルプラットフォームと組み合わせることで、動的質感はさらに向上しているという。運転支援システム「アイサイト」 には、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御が追加され、フォレスターに初搭載されたドライバーモニタリングシステムも搭載される。
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インテリアでは、新型レガシィ同様、11.6インチの大型ディスプレイが目を引く。最新型インフォテインメントシステムを採用し、大画面に集約した様々な情報をタブレット感覚で使用できる。
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日本での展開は不明ながら、アクティブなフライフスタイルを主張する新グレード 「Onyx Edition XT」が追加されたのはニュースだ。 タフでラギッドなイメージをシより一層強調する専用の内外装や、アウトドアでの使用をサポートする機能を備えた数々の特別装備が魅力だ。
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