約120台のヘリテージカーと新車、関連商品が集う展示会「オートモビルカウンシル」が、4月5日から7日まで千葉県の幕張メッセで開催される。マツダは「ロードスター~30年の物語 、そして今~」をテーマに、初代プロトタイプから最新四代目の30周年記念車まで、歴代ロードスター6台を出品した。
PHOTO&REPORT●遠藤正賢(ENDO Masakatsu)
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そして現行四代目の、ロードスター30周年記念車を日本初公開。「朝焼けをイメージした」(中山主査)というレーシングオレンジのボディカラーやレイズ製鍛造アルミホイールを新開発し、アルカンターラ生地のシートなどにオレンジのアクセントを入れている。
この特別なモデルは会場で展示されたソフトトップモデルと、リトラクタブルハードトップの「RF」合わせて世界3000台、日本150台限定で販売される計画。
マツダの前田育男常務執行役員は「ロードスターは“人馬一体”を最も分かりやすく体現しており、クルマを所有し走らせる喜びを味わえるモデル。開発初期から現在までの変遷を、今回のブースで体験してほしい」と、来場者に向けて呼びかけていた。
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