アルミの深絞りやヘアライン&アルマイト処理などを、高い次元で盛り込んだパーツの数々…。ニッポンのモノづくりのワザが随所に光る、「GOSHI」が贈る職人ダマシイ全開のホンダCB1100EXカスタムをご覧いただこう。
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
造形美や仕上げの美しさに圧巻!“魅せる”パーツの数々
ホンダCB1100EXが持つ、落ち着いたスタイリングを活かしつつ、独自のカフェスタイルにアレンジしたカスタム。製作した「GOSHI」は、熊本県に本社を構えホンダの純正パーツも手掛ける金属加工のエキスパートだ。
東京モーターサイクルショー初出展となる「GOSHI」は、若手メンバーを中心に、同カスタムの企画案、パーツ設計、パーツの組み付けを行い、GOSHIの技術を集結したCB1100EXカスタムを作り上げた。
【ガソリンタンク】アルミの深絞り技術&魅せるアルミ溶接ビード
ガソリンタンクの素材はアルミを使用。ノーマルに比べ、製品幅を90mm細くして、エンジンの大きさを一層アピール。
アルミ深絞りの成形技術と熟練した技術による美しいTIG溶接がポイントだ。
表面はヘアライン&アルマイト処理をして、存在感を強調している。
【ハンドル】コンセプトは「GOSHIチャレンジ」
素材には軽量なチタンを採用。一般的にチタンは加工が難しい素材だが、量産で培った溶接技術を活かし、パイプのつなぎ溶接でR形状を再現している。
カフェレーサーをイメージし、ハンドルの高さを現行から90mm低く設定。純正のハンドルクランプで固定できるよう、取り回しが工夫されている。
表面はヘアライン&アルマイト処理加工済み。
【サイドカバー】デザイン性と統一感を重視
素材はアルミを使用。クラシックな印象を与えるため、サイドカバーとA/Cカバーを一体化したデザインに変更。
表面はヘアライン&アルマイト処理加工済み。
【マフラー・エキゾーストパイプ】デザイン性の追求
素材にはステンレスを使用。エンジンを主張するため、マフラーを小径化。ノーマル2本出し→4本出しに変更しつつも、内部容量を統一。エキパイの取り回しからサイレンサーのサイズや形状まで、すべて新規で設計されている。
表面はエキパイ=SUSショット完、サイレンサー=研磨完処理済み。
※参考出品のため、販売の予定なし。
