ヤマハ発動機株式会社は、水冷・直列2気筒・530㎤エンジンを搭載するオートマチックスポーツコミューター「TMAX530 SX ABS」および「TMAX530 DX ABS」*1のカラーリング設定を変更し、2019年カラーとして2月25日より発売する。
ヤマハ・TMAX530 SX ABS……1,242,000円
ヤマハ・TMAX530 DX ABS……1,350,000円
「TMAX」シリーズは、“Master of Scooter”をコンセプトに電子制御スロットルや軽量アルミフレームなどによる優れた走行性能とエレガントで軽快感のあるデザインで人気を得ているモデルだ。
「TMAX530 SX ABS」の新色は、「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」をボディに採用し、フロントパネルやサイドカバー、インテリアパーツなどにはマットブラックを配しスポーティーなイメージに仕上げている。
上級仕様の「TMAX530 DX ABS」の新色は、落ち着きのある「マットライトグレーメタリック4」で、ホイールにはマシニング加工*2を施したツートンカラーのアルミホイールを採用とし、上質なイメージを演出。また、「マットダークグレーメタリック8」は継続販売とし2色展開となる。
*1 「TMAX530 DX ABS」は、「TMAX530 SX ABS」をベースに、クルーズコントロールシステムや電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーターなど快適装備を充実させた上級モデル。
*2 「マシニング加工」は、CAD/CAMなどの設計ソフトを用いて作成したプログラム通りの切削を行うコンピュータ制御の加工法。