七代目となる新型レガシィが2019シカゴ・オートショーで発表されることが公式にアナウンスされた。それに先駆け、エクステリアとインテリア、それぞれ一点ずつティザー写真が公開されている。エクステリアはキープコンセプトにも見えるが、インテリアの変貌はかなり大がかりなものになりそうだ。
巨大な縦型モニターが存在感バツグン
スバルは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで2019年2月7日(木)に開幕する「2019シカゴ・オートショー」にて、新型スバル・レガシィを発表することをアナウンスした。
1998年に初代がデビューしたレガシィは、スバルの中核モデルとして北米、豪州、英国をはじめとしたグローバル規模で高い人気を誇り、もちろん日本にもファンは多い。今回の5年ぶりのモデルチェンジで七代目を数えることになる。
その正式発表に先駆け、エクステリアとインテリア、それぞれ一点ずつティザー写真が公開された。エクステリアは六角形のグリルや6ライトのサイドウインドウなど、歴代レガシィのアイデンティティを踏襲しているように見える。
一方のインテリアは、なんといっても縦型の大型モニターが目を惹く。まるでマクラーレンかテスラかプリウスかという存在感で、12〜13インチはあろうか? いずれにせよ、これまでのスバル車とは大きく異なる先進的なイメージへと変貌を遂げそうだ。
新型レガシィのプレミアは、2月7日(木)の現地時刻9時、日本時刻の8日(金)0時に行われる。