1919年に創業したベントレーは、今年100周年を迎える。それを記念したスペシャルパッケージが登場した。今年生産されるクルマだけが対象というから、ベントレーの購入を検討している人は絶対に見逃すことはできない。
今年、創立100年を迎えるベントレーは、2019年に製造される車両を対象にした100周年記念パッケージ「Centenary(センテナリー)スペック」を導入する。
これはミュルザンヌ、コンチネンタルGT、ベンテイガに対応するパッケージで、ボンネットとトランクゲートのエンブレム、ホイールセンター、シフトレバー、ステアリングホイール、そしてリモコンキーそれぞれに装着されている「B」の周囲がゴールドで縁取られる
このゴールドはビンテージベントレーのメタルワークに発想を得たもので、ベンテイガハイブリッドなどのEV系モデルはコパー(銅色)となるという。さらにフロントとリヤのエンブレムには創業年の1919と今年の2019の文字が入れられる。
他にも新デザインのウェルカムランプ、記念の日付入りトレッドプレートなど、100周年にふさわしいプレミアムなパッケージだと言えるだろう。
これだけのスペシャル装備が24万5600円というのは、実にリーズナブル。さらにオプションとしてゴールドカラーのベントレーウイングロゴの刺繍とクロスステッチ、コントラストステッチをシートに入れることもできるという。
2019年生産車だけのスペシャルパッケージ、いずれはプレミアムな1台となることは間違いない。ベントレーの購入を考えている人には、見逃せないチャンスだ。