日本をはじめ、アジアや欧州でも高い評価を得ているスズキ・スイフト。このほど、インドのカー・オブ・ザ・イヤーである「Indian Car of the Year(ICOTY)2019」を受賞した。スイフトは初代と二代目もICOTYを受賞しており、三代続けての栄冠は史上初めての快挙となる。
インド市場を席巻! スズキの快進撃は続く
インドで生産され、販売されている新型「スイフト」が、インドのカー・オブ・ザ・イヤーである「Indian Car of the Year(ICOTY)2019」を受賞した。今回の受賞により「スイフト」は過去の2モデルに続き三代続けてICOTYに選ばれた唯一の車種となった。ICOTYは、インドで最も権威ある自動車賞で、インド自動車雑誌11誌、自動車評論家18名の選考委員で構成されている。
インドでは初代「スイフト」が06年、二代目が12年にICOTYを受賞している。今回受賞した三代目となる新型「スイフト」は、個性的でスポーティなデザインに、しっかりしたハンドリングと高い走行性能、使い勝手の良さ等が特長のプレミアムハッチバックとしてインドのカスタマーから大変な好評を得ている。
現在はスズキのインド生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社で生産し、子会社マルチ・スズキ社が販売している。「スイフト」は2005年の発売以来、インド国内で累計200万台以上が販売されている。