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阿部商会はオートサロン2019で、スウェーデンのルーフボックス、THULE(スーリー)フォースXT Lを発表した。そのほか参考出品となるが昨年末発表されたばかりのモデルを持ち込むなど最新積極的な展示が目立った。
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スーリー・フォースXT Lは最新の欧州車デザインにマッチするようにフロント下がりの弓なり形状になっているのが特徴だ。価格は大容量モデルのモーションXT Lの14万円(税別)に対して12万円(税別)とやや廉価版の位置づけながら、耐荷重は75kgと同等を誇る。
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さらにキーロックの破損を防ぐ工夫が施されているのも特徴だ。外寸は139×89.5×39cm〜230×70×42.5cmとなっている。発売は2月が予定されている。
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さらに参考出品ながらスーリー・ヴェクターが展示された。フラグシップに位置づけられるルーフボックスで、昨年末に発表されたばかりのモデルがいちはやく日本でお披露目された。
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ボックス内は開けるとランプが光り、明るい白色で室内がよく見える工夫が施される。あくまで参考出品だから、発売時期と価格は不明だが、来年頃30万円前後で発売されると予想される。