東京オートサロン2019は、今年も国内外の本格カーコレクターを対象としたコレクタブルカー・オークション「東京オートサロン・オークション with BH Auction」を開催する。昨年は総額4億5000万円という落札価格が話題となったが、今年も魅力的な車両を準備している。ということで、主催者発表による、注目の出品車両を紹介しよう!!
東京オートサロン2019(千葉県・幕張メッセ)の初日となる1月11日(金)に「東京オートサロン・オークション with BH Auction」(主催・運営:東京都千代田区 / 株式会社BHJ)が開催される。
なんといっても注目は、日産スカイラインGT-Rである。誕生50周年を記念し、第1世代、第2世代のスカイラインGT-Rが計10台出品されるのだ。関係者によると、ケンメリGT-R(KPGC110)の予想落札価格は1億円を超えるというから驚きだ。
厳選された国内外50台の名車をオークション
こうしたドリームカーが出品される一方で、希少かつ歴史的な価値のある国産・輸入ヒストリックカー、スーパーカー、レースカー、チューニングカーなど、バラエティ感豊かな国内外のコレクタブルカー50台がラインアップされる。前回の出品車両台数が16台だったので、出品車両は3倍以上のスケールとなるのだ。
ミジェットやレストアベースのZ432など、より買い求めやすい落札価格帯の出品も増えており、こうした幅広い出品が今年のポイントとなっている。このように、入札価格帯の幅があるのも今年の「東京オートサロン・オークション with BH Auction」の魅力だろう。
また、この「東京オートサロン・オークション with BH Auction」は、東京オートサロン2019一般入場者の方も見学が可能で、イベントホール2階・3階席が見学会場となる。
まさに新春に相応しい“初夢”イベントと言えるだろう。なお、詳しい出品リストはBHオークション公式HPをご確認いただきたい。
■詳しい出品リストは、BHオークション公式HPをチェック! http://bhauction.jp
入札は「事前登録」が必要
「東京オートサロン・オークション with BH Auction」は、国内のみならず、海外からの登録入札者(ビッダー)の参加も予定されているが、オークションへの入札参加を希望される方は、以下より入札者「事前登録」が必要となる。
■TASオークション入札者登録フォーム http://bhauction.jp/pdf/bidders/bidder_application_2018_jp.pdf■「東京オートサロン・オークション with BH Auction」開催概要
日時:2019年1月11日(金)16:00~
会場:幕張メッセ・イべントホール(TOKYO AUTO SALON 2019会場)
コンダクター:クリス・ペプラー 渡辺裕之
スペシャルゲスト:堺正章
(敬称略・順不同)
出品車両:全50台を予定
※出品車両は予告なく変更になる場合があります。