2018年の話題をかっさらった感のあるスズキ・ジムニー。依然として膨大なバックオーダーを抱えており、納車を心待ちにしている人も少なくないだろう。というわけで今回は、ラゲッジルームの使い勝手を徹底検証。来たる納車に備えよう!
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容量拡大+フラット化で使いやすさが大幅向上
後席使用時は容量352ℓのミニマムサイズだが、背もたれのリクライニングを立てれば機内持ち込みのキャスター付きバッグなどは積載可能。ジムニー「XG」以外は後席の裏側まで樹脂素材としているから、汚れや傷に強く、汚れても水拭きで掃除できるのがハードユーザーにはうれしい設計。
シートの後ろにラゲッジボックスを設置したねらいは、後席格納時の床面をフラットにするため。ホイールハウスとの段差も少なくなる。横幅は最大1300㎜もありゴルフバッグを横積みできるのは立派だ。