TOYOTA GAZOO Racingは世界ラリー選手権(WRC)第13戦オーストラリア(11月18日)において、トヨタ・ヤリスWRCを駆るヤリ-マティ・ラトバラ選手が2018シーズン初優勝。エサペッカ・ラッピ選手が4位に入り、TOYOTA GAZOO Racingは1999年以来となる通算4度目のマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。
この日、静岡・裾野で開催されているTOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge(TGRラリー)に自らドライバーとして参戦しているモリゾウ選手(豊田章男トヨタ自動車社長)にもさっそく現地より一報が入り、サービスは大いに沸いている。
SS前の移動中でお忙しい時間ではあったが足を止めていただき、喜びのコメントを聞くことができた。
「2年目の復帰によって、こうやってマニュファクチャラーズタイトルを獲ることができたのは、本当に皆さんの応援のたまものだと思っています。今年1年、非常に苦労したラトバラが表彰台の真ん中をとって、タナック選手、ラッピ選手ね、、、実は、これ、(Tシャツを指さしながら)シトロエンのクルマ持ってますから(笑)。こうやってやれるところがGAZOO Racingなのではないかと思います。来年も続けますから、よろしくお願いします!」