アメリカ最大のカスタムカー&パーツの祭典「SEMAショー」が10月30日から11月2日までラスベガスで開催されました。現地で取材していたレポーターからの写真速報第2弾です!
TEXT&PHOTO◎川崎隆介(KAWASAKI Ryusuke)
GMC? シボレーだっけ? ピックアップトラックが超ショート化されて、なのにエンジンはそのまま。スーチャーだのNOSだの積み上げられてまるでお神輿のよう! となりの240Zはけっこうマジメなのでここでは割愛です。
まんま単座の戦闘機。エンジンはなんと2JZターボで、スバルのミッションが縦置きでドッキングしてた! フロントのあしまわりはフォーミュラカーのよう!
鉄仮面のようなコックピットにシェビーのV8エンジンにスーパーチャージャーで1000馬力ですってよ! マフラーはヘビ!
リヤ2輪なんてトラックだと思えばたいした衝撃じゃないのに、このノッペリボディとドレスアップカーブランドの大径ホイールがミスマッチで卒倒しそう!
ダースベーダーですよね。エンジンはコルベットのLS1でした。2014年のアメリカ版コミケで衝撃的にデビューしたそうです。いうまでもなくダーズベーダーの愛用機ではありません。
見ての通りV8が2基、横置きです。どうやって繋がっているのかわからないけど、走れるそうです。下をよーく覗き込んだけどフロアパネルがジャマでナゾが解けませんでした。デフはついてました。
このカタチを見てすぐにわかったひとは鋭い。そう、リヤエンジンです。衝突安全基準とか考えたら負けです。夢がカタチになればいいのですよ。
これなんか気持ちがやすらぎます。まさしくホットウィールズってかんじ! いかがでしたか? このようなマシンがズラズラッと20台くらい展示されているのですが、東京オートサロンで言えば NATSブースみたいなかんじ? 海外取材の緊張感がゆるみまくりですね。さすがアメリカ!