2003年から15年に渡って続いているベントレーとブライトリングのパートナーシップ契約が延長されることになった。これを記念したスペシャルエディションのクロノグラフが発売されたのだ。
ベントレーとパートナーシップ契約を結んでいるブライトリング。ベントレーがフォルクスワーゲン・グループに入って最初に発売された2003年のコンチネンタルGTのダッシュボードクロックをブライトリングが手掛けて以来、この関係は続いている。
そしてこのたび両社はパートナーシップの更新を行った。それを記念したベントレー・スペシャル・エディションの腕時計が発売されることになった。
「プレミエB01クロノグラフ42ベントレー・ブリティッシュ・レーシング・グリーン」は、美しいステンレススチールケースに自社製のキャリバー01機械式ムーブメントを搭載した、クラシックな雰囲気が美しいクロノグラフだ。文字盤とレザー・ストラップはブリティッシュ・グリーンで、ブラックのサブダイヤルが落ち着いたコントラストを生み出している。
ケースの左側面にはBENTLEYの刻印を施したプレートが装着され、スペシャル・エディションであることを強調。スケルトンのケースバックにもBENTLEYのロゴとエンブレムが刻まれている。
来年は100周年を迎えるベントレー。会長兼CEOのエイドリアン・ホールマークは「100周年を迎えるに当たって過去も祝いますが、重要なことは未来に目を向けることです。卓越した技術、専門的職人技、先駆的な精神を共有するブライトリングのようなパートナーとともに全身することは我々に絶大な自信を与えてくれます」とコメントしている。