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伝統とモダンの融合、クラウン、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 1955年に初代モデルが登場し、2018年には現行となる15代目が登場。日本の高級車として今なお高い人気を誇っている。トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)に基づく全面刷新が行なわれており、デザインはもちろん、走りや機能性などあらゆる部分に手が入れられた。パワートレーンは2.0L直4ターボと2.5L直4+モーターに加えて、3.5L V6のマルチステージハイブリッドも用意。レクサスのフラッグシップモデル「LS」と同じシステムを「クラウン」に合わせてチューニングし、アクセルオフ時の減速度を強めて、アクセル操作による荷重移動が容易になっているという。

手に触れる部分の質感にもこだわった内装

 インパネ上に2枚の大型ディスプレイを配置し、先進性を強調。上部は表示のみで、下部はタッチパネル式で空調やナビ、オーディオなどを一括操作できる。そのほかにもドアトリムやインストルメントパネルに表皮巻きを施すなど、手に触れる部分の質感へのこだわりも見所。収納類は目立たないように巧みに隠されているが、不便を感じさせない使い勝手の良さがある。

①グローブボックスはキーロック可能。ETC車載機や、トランクオーブナーを無効化するスイッチを内部に備える。

②運転時に使う眼鏡やサングラスを入れるのに便利なオーバーヘッドコンソールボックスも大きめの設計だ。

③サンバイザーのチケットホルダーは、スリットを入れてカードを差し込むタイプ。見た目のスッキリさを重視。

④フロントインサイドドアハンドルも小物入れとして利用可能。スマホは厳しいが、ガラケーなら置ける容量だ。

⑤500mℓペットボトルとB5サイズの冊子を同時に収納できるフロントドアポケット。冊子だけならA4も収納可能。

⑥シートバックポケットはB4版の地図だってゆとりの大型。ボード式ではないのがレクサスとの大きな違いだ。

⑦昇降式で非使用時はフラット、使う時だけ立体的になるドリンクホルダー。前方には大型トレーも用意。

⑧左右両方に開けられる横開きリッドと大容量が新型にも継承されたセンターコンソールボックス。

⑨後席センターアームレストは先端にドリンクホルダー付き。「G」系は大型ボックスも組み込む。

⑩リヤドアポケットはボトルホルダー+αの容量。ガラケー程度の大きさの小物ならボトル脇に置ける。

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