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遊び心と利便性の妙味、スズキ・クロスビー、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 “遊べる軽”として登場し、瞬く間に人気を集めた「ハスラー」の兄貴分とも言えるのが「クロスビー」だ。軽自動車の枠から解放された結果、ボディサイズはもちろん、エンジンも1.0L直3ターボ(99ps/15.3kgm)へとパワーアップしている。駆動方式はFFと4WDを用意。4WDには「ハスラー」と同じく、悪路走行に効果的なメカニズムが組み込まれている。

レジャーにも使えるタフさも魅力

 スイッチ類をシンプルにまとめた機能的なコックピット。収納類もシンプルで直観的に使いやすく、助手席下に内蔵されたバケツは汚れた靴などを仕舞っておくのにちょうどいい。ちなみに、アウトドアレジャーでの活用も想定していることもあって、上級グレード「HYBRID MZ」のシートには撥水加工が施されている。

①チケットホルダーはバニティミラーのリッドを兼ねたクリップ式でサンバイザーの裏側にある。運転席だけでなく助手席にも備わる。

②助手席ドリンクホルダーはダッシュボード上面に穴があいたタイプで、500mℓ紙パックを置ける。エアコンの風も向けられる。

③薄型ボックスティッシュが置けるよう大きめに設計されている助手席前のインパネトレー。もちろんスマホなどを置くのにも便利だ。

④グローブボックスは保湿系の大型ボックスティッシュが入る大容量。選んだナビによっては、この中にUSB接続用ケーブルが組み込まれる。

⑤インパネセンタートレーは天地が薄いが奥行きは見た目以上に広く、スマホを寝かせて置ける。オプションで隣にUSB端子を装着可能だ。

⑥シフトレバーの隣にあるインパネセンターポケット。500mℓペットボトルが入るだけの深さがあってかなり実用的だ。

⑦運転席用のドリンクホルダーも助手席用と同様にダッシュボード埋め込み型。引き出し式でない理由は小物入れとしても活用できるようにだ。

⑧ドアを開閉する際に握るグリップも収納スペースとして利用可能。小銭や携帯電話を置くなどに便利で、助手席の方が広くなっている。

⑨助手席座面の下にはスズキの伝統ともいえる取り外し可能なバケツ状の収納スペースを用意。深さは約120mmだ。

⑩ダッシュボード中央の最も下にあるセンターロワポケットは500mℓペットボトルが置けるサイズでつくられている。

⑪運転席前インパネ下部の、ドライバーのひざ付近にあるアンダートレー。横長で写真のように細長いものを置きやすい。

⑫「HYBRID MZ」のフロントシート背面には、運転席/助手席ともに折り畳みテーブルを装備。耐荷重は2kgだ。

⑬テーブルを畳んだ状態でも使えるフックが組み込まれていて、耐荷重はなんと4kgと重めの重量にも耐えるのがうれしい。

⑭ドアポケットはペットボトルとA5サイズの冊子、もしくはペットボトルを入れずにA4サイズの冊子を収納できる。

⑮シートバックポケットは「HYBRID MZ」にのみ装備され、助手席側だけに組み込まれている。

⑯リヤドアポケットに500mℓペットボトルを2本置けるのが珍しい。もちろんペットボトル以外にもスマホなどを置けるスペースだ。

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