TOYOTAはパッソをマイナーチェンジし、10月10日に発売した。
今回のマイナーチェンジでは、デザインの質感向上に加えて、歩行者を検知してブレーキをアシストする衝突回避支援システムが設定されたのがポイントとなる。
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デザインでは、丸目ヘッドライトが特徴のMODAシリーズはフロントグリルの開口面積が拡大し、L字型フォグランプベゼルと合わせてワイド感を強調。角目のXシリーズはフロントグリル上部にシルバー塗装のアクセントを加えてシャープな印象を与えている。
なお、「MODA“G package”」には15インチアルミホイール／LEDイルミネーション／合成皮革+ファブリックシート表皮／本革巻きシフトノブがセットのドレスアップパッケージ（5万760円）を新設定。「MODA」「MODA“G package”」のボディカラーにはブリリアントカッパ―クリスタルマイカが追加された。
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安全装備はスマートアシストⅢへ
安全装備はスマートアシストⅢを搭載。衝突回避支援ブレーキに歩行者検知が加わったほか、周囲の状況を判断してハイ＆ロービームを自動で切り替えるオートハイビームが備わった。
そのほかにも、前後方向の障害物を検知するコーナーセンサーを標準装備。ナビゲーション画面に車両を俯瞰しているような映像を映し出して駐車時の安全性を高めるパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ（4万5360円）が設定された（いずれも「X」を除く）。
価格およびラインナップは以下の通り。
