トヨタはディーラーオプションのナヴィゲーション・ラインナップに、コネクティッドサービス「ハイブリッドナビ」に対応した新モデルを追加し、9月3日より発売を開始する。
今回加わった新しいナビは、初代コネクティッドカーである新型クラウン、カローラスポーツの発表を契機にスタートした、情報インフラ「モビリティサービス・プラットフォーム(MSPF)」に収集された車両データを活用することで、より効率的なルートを検索し、通信でその情報を受信できる機能を備える。
画面サイズはアルファード・ヴェルファイア、エスティマ、ノア・ヴォクシー・エスクァイア各車に専用設定される10インチと、7インチ、9インチを設定。価格は14万5800円〜33万8040円。また12月にはエントリータイプの7インチタイプ(8万4240円〜10万5300円)も発売予定だ。
また、この新しいナビの発売に合わせてナビオプションも新商品を投入。ナビ画面から記録動画の再生や設定変更が行なえるドライブレコーダー(4万2660円〜6万2100円)や、ナビ画面をフリックする操作を検知し、リヤのカメラレンズに付いた雨滴を空気圧で吹き飛ばす雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニター(3万2400円)などが加わった。
※上記の価格には取付費等の諸費用は含まず。