ホンダの軽乗用車「N」シリーズ(N-BOX、N-BOX+、N-ONE、N-WGN、N-BOX SLASHの合計)の累計販売台数が、2018年6月末時点で200万台を突破した。2011年12月に第1弾モデル「N-BOX(エヌボックス)」を発売して以来、79ヵ月目での記録達成となる。
「N」シリーズは、ホンダ独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングによる広い室内空間により、多彩な使い勝手を実現。充実した安全装備・快適装備、力強い走りなどにより、好評を得ている。
2017年9月にはN-BOXを初めてフルモデルチェンジして発売。新たなプラットフォーム、パワートレインを採用したほか、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備した。
今夏には「N」シリーズの新たなモデルとして、軽バン「N-VAN(エヌ バン)」の発売を予定している。
■「N」シリーズ販売台数推移
2011年12月 2860台
2012年 22万9156台
2013年 35万4087台
2014年 36万1505台
2015年 30万3787台
2016年 29万0336台
2017年 30万7128台
2018年1-6月 17万2923台
累計 202万1782台
■「N」シリーズ発売以来の歩み
2011年12月 N-BOX発売
2012年 7月 N-BOX +発売
2012年 8月 N-BOX +車いす仕様車発売
2012年11月 N-ONE発売
2013年 9月 累計販売台数50万台突破
2013年11月 N-WGN発売
2014年12月 N-BOX SLASH発売
2015年 2月 累計販売台数100万台突破
2016年11月 累計販売台数150万台突破
2016年12月 N-BOXシリーズ(N-BOX、N-BOX +、N-BOX SLASH)100万台突破
2017年 9月 新型N-BOX発売(フルモデルチェンジ)
2018年 6月 累計販売台数200万台突破