
GENROQ8月号(6月26日発売)のベントレー・ベンテイガ試乗記はいつもの試乗記とはちょっと趣向を変えたインプレッション記事になっています。自動車ジャーナリスト佐藤久実さんにオフの1日をベンテイガとともに過ごしていただきました。ベンテイガで行く、湘南・葉山の海。非日常を味わえる瞬間がそこにはありました。
PHOTO◎小林邦寿(KOBYASHI Kunihisa)
COOPERATION◎ラ・セーラ葉山
自動車ジャーナリスト、レーシングドライバーとして多忙な日々を送る佐藤久実さん。イベントへの出演やレースなど、出張が多い彼女にとって、オフの日は貴重だ。今、彼女が気になる1台という6.0L W12気筒ツインターボ(608ps/900Nm)を積むプレミアムSUV、ベントレー・ベンテイガで湘南・葉山に出かけた。ラグジュアリーなベンテイガで過ごす素敵な休日だ。

日本列島に接近した台風の影響で大雨だった前日が嘘のように、初夏を思わせる晴天になった当日。ホワイトサンドの落ち着いたボディカラーに身をまとったベンテイガに佐藤さんは乗り込み、湘南・葉山を目指す。数年前に始めたというSUP(スタンドアップパドルボート)を葉山の海で楽しむためだ。SUPとはサーフィンのボードよりも長いボードの上で、パドルを使用して海上散歩や波乗りを楽しむ新しいスポーツである。忙しさゆえに、この日は久々のSUPである。ベンテイガをドライブしながら自然と笑みがこぼれてきた。

最高級のレザーをふんだんにあしらったブラウンとブラックの2トーンで彩られた車内は、まさにプレミアムな空間だ。そんな豪奢なコックピットにほどよく包まれながら、横浜横須賀道路で逗子方面へ足を向ける。トルキーな6.0L W12ツインターボエンジンは必要なときは猛烈なパワーを見せつけるが、流れに乗って高速道路を走っているぶんには極めて高い静粛性を誇る。エアサスペンションのマナーも秀逸で、佐藤さん曰く「まるで私のために路面の凹凸を修復しながら走ってくれているのではと勘違いするほど」だと言う。

そんなベンテイガの世界観を味わっていると目的地の葉山の海が見えてきた。初夏の太陽光を反射してマリンブルーに光り輝く海だ。着替えを済ますと早速、穏やかな海で海上散歩を楽しむ。
SUPとは不思議なマリンスポーツだ。誰もがビギナー時はボードの上に立つとすぐに落水するが、なれると安定した立ち漕ぎができる。その意味で自転車に似ているのかもしれない。一度コツを覚えると、身体は感覚を忘れないものだ。佐藤さんは慣れた手付きでパドリングを続ける、あっという間に浜辺から姿が見えなくなってしまった。たやすく沖に出かけられるのもSUPの魅力のひとつである。
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クラフツマンシップあふれるプレミアムな空間とW12ツインターボを活かした高性能な走りを味わえるベンテイガ。そしてボードとパドルだけで海上を気軽に散歩できるSUP。「非日常」を味わうという点では共通点があるのかもしれない。
そんな佐藤久実さんの素敵な休日とベンテイガの詳細な試乗記は、GENROQ8月号(6月26日発売)を御覧ください。


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