三菱自動車は軽商用車「ミニキャブトラック」を一部改良し、6月7日より販売を開始する。
誤発進抑制機能(前進・後退時)を全車に標準装備
三菱自動車は軽商用車「ミニキャブトラック」を一部改良し、2018年6月7日(木)から販売を開始すると発表した。改良の内容は予防安全技術の搭載で、ミニキャブトラックには「e-Assist[誤発進抑制機能(前進・後退時)]」が全車に標準装備されることになる。
「e-Assist[誤発進抑制機能(前進・後退時)]」は、車両前後の各2箇所に設置されたそなーにより障害物を検知し、前進時と後退時の衝突被害を軽減する機能を備え、安全性を向上させている。
全車に660ccの直列3気筒DOHCエンジンを搭載し、「M」グレードには5速MTと3速AT、2WDと4WDを設定する。「G」グレードは5速MTと3速ATの設定はあるが駆動方式は4WDのみ、「みのり」グレードはの5速MTと4WDの組み合わせのみとなっている。車両本体価格は87万1020円(「M」5速MT/2WD)〜122万7960円(「G」3速AT/4WD)だ。