ウラカン・スーパートロフェオをサポートする超高級腕時計ブランド、ロジェ・デュブイがランボルギーニとコラボレーションした限定モデルを発売した。日本の自然にインスパイアされた5種類の時計は、機能と美が融合したロジェ・デュブイならではの逸品だ。
スイス・ジュネーヴの腕時計ブランド、ロジェ・デュブイ(ROGER DEBUIS)がランボルギーニとコラボレーションした日本限定ウォッチを発表した。ロジェ・デュブイはすでにピレリとコラボレーションした時計を発売するなど、モータースポーツとの関係が深い。そして現在はウラカン・スーパートロフェオEVOで行われるワンメイクレース、ランボルギーニ・スーパートロフェオをサポートしており、今回のウォッチはそのパートナーシップにより実現したものだ。
エクスキャリバー・アヴェンタドールSと名付けられたこのウォッチは、日本の自然の5大要素「水・地・風・火・空」をテーマとした5本。「水」はブルー、「火」はレッド、「地」はグリーンなど、テーマに合わせたカラーで彩られ、文字盤には各テーマが漢字で刻まれている。
ここまで読んで、ランボルギーニやスーパーカーのファンなら、思い当たることがあるかもしれない。そう、2017年にランボルギーニは日本上陸50周年を記念してアヴェンタドールSロードスターに「水・地・風・火・空」のテーマに合わせた特別装備を施した限定車を発表している。今回の限定ウォッチはその限定車にインスパイアされたものなのだ。
スケルトンケースを採用し、中の精緻なメカニズムがよく見えるところがメカ好きにはたまらない。ケースは45mm径のC-SMCカーボン製で、ベルトにはアヴェンタドールSの内装と同じアルカンターラが使用されているなど、ロジェ・デュブイのプレミアム性とランボルギーニの世界が見事に融合した仕上がりとなっている。
発表会ではEXILEのMAKIDAIさんと平昌オリンピックのスノーボード・ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢選手が限定モデルを身につけて登場。ロジェ・デビュブイとランボルギーニの魅力を熱く語っていた。
